社労士に依頼するメリットとは?選び方は?

こちらをご覧いただいている方は、自社が助成金を受給できるのか、申請は自社でできるのかについてお調べのことと存じます。

大阪駅前助成金相談室(濱路社労士事務所)では助成金の情報を発信しながら、助成金の手続き業務も行っています。本HPも皆様の情報の収集源になれるよう、今後もさらに充実させてきたいと考えております。

皆様が一番最初に知りたいこととして

・社会保険労務士に依頼したほうが良いのか?

・仮に依頼するとした場合、選ぶ基準は?

というのがあげられると思います。

助成金に携わる立場として正直な意見を書いてみたいと思います。

①申請却下のリスクがなくなる

助成金の申請において一番怖いのは、「労力をかけて書類を揃え、制度を作ったが受給できなかった」、といったケースです。

助成金はローカルルールが有ったり、要件が頻繁に変わったりと常に内容が変化しています。

また申請期限も意識しなければならず、期限を過ぎると書類は受け取ってもらえません。

さらには、役所に何度も足を運ばなければならず、行政機関との折衝も骨が折れます。

これらを通常業務と並行して何とかこなし、申請までたどり着いたとしても、書類の一部に不備があっただけで申請は却下され、苦労は水の泡となってしまいます。

これらのタイムスケジュールや提出書類の整備、受給漏れ防止は、専門家に依頼すれば担保されます。

 

②受給漏れが無くなる

助成金は毎年、新設や統合が繰り返されており、40種類以上のコースに分けられます。

これらの詳細な受給要件や金額を把握し、会社の実態に応じて最適な助成金を選ぶことは、

①助成金についての深い知識

②労務実態の適切な判断 

が不可欠です。

助成金の最新情報と労務に関する深い知識を両立した社会保険労務士であれば受給漏れを防ぐことができます。

 

③助成金専門の社会保険労務士がオススメ

弁護士で刑事事件が専門の方がいれば、離婚問題が専門な方がいるように、社会保険労務士にも専門分野があります。

労働問題や給与計算を扱っている社会保険労務士の方は、助成金の手続きに関してはあまり詳しくないことが通常です。助成金を取り扱う社会保険労務士は10人に1人ともいわれています。(私も助成金を扱わない同業の方から、よく相談を受けたり、助成金案件の紹介を受けたりします)

要件が細かく、最新情報を要する助成金申請ですので、お近くの助成金専門の社会保険労務士にご相談ください。

 

④貴社の要望に適した社会保険労務士を探す

助成金専門の社会保険労務士でも、「扱えない助成金がある」、「着手金5万円」等、様々なケースがあります。

当事務所はコチラの助成金を中心に、初回相談、受給診断、着手金無料で申請を至っております。

「創業当初で着手金があると辛い」、「受給できるものは全て申請したい」等、自社のご要望に応じた社会保険労務士をお探しください。

 

まとめ

助成金の申請で失敗しないために、

①申請でミスと受給漏れを防ぐために専門家の活用
②助成金を専門にした社会保険労務士の活用
③自社の状況に応じた社会保険労務士の活用

がポイントとなります。

また、社会保険労務士の人柄を見ることや打ち合わせを顔を合わせて行うことも重要ですので、

④自社からの物理的な距離が近い社会保険労務事務所

であるということもポイントになってくると思います。

大阪駅前助成金相談室では、大阪府内、北摂エリア、阪神間を中心に支援をさせていただいております。

助成金申請をお考えの方は、ぜひ当事務所の無料相談をご利用ください。

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